Mリーグについて2

どーも、タロウです。

 

前回の村上プロに続き、今回のMリーガーはこの方。

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セガサミーフェニックス 近藤誠一プロ(最高位戦)

 

個人的に近藤プロに共感を得るのは麻雀に対する思考です。

①大きく打ち、大きく勝つ

有名なフレーズですがそれを裏付ける発言も。Mリーグの某試合解説にて

「満貫は満足する打点ではない」

聞きました、皆さん?…と実況の日吉さんも言うほど。

勝つためには打点を上げる、中々出来ることではありませんが近藤プロは実践してます。

Mリーグ2020 レギュラーシーズン 平均打点 8,230点

役満1回(大三元)和了してますが、高打点を狙って結果的に満貫以上はキープしてます。

 

②脳の働き

「右脳は感性、左脳は理論。理論も大事だけどそれだけでは勝てない」

私もそう思います。

ワンチャンスや間四間、牌効率などの理論は大事です。

しかし、麻雀というのは理不尽なゲームだと思います。

3メンチャンがカンチャン・ペンチャンに負けることもざらにありました。

理論を超えていくのはやはり感性ではないでしょうか。

(所謂ビタ止めも感性だと思います)

それを表す有名な1局がこちら。

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大三元和了の配牌です。第一打は…

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打5m。情報は親の内川プロの第一打3pしかありません。

結果的に藤崎プロの萬子多面張を掻い潜り、白ポン→南ポンからの

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カッ!!!

これは理論では語れないものかと。。

 

一度は牌を交わしてみたいものです。

それでは本日はこの辺で。